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お知らせ・ニュース

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事実婚はおススメか?

黒島結菜さんと宮沢氷魚さんのニュースで気になる【事実婚】


嬉しいおめでたいニュースですね🎈💓✨



入籍せずに、いわゆる法律婚ではない【事実婚】を選び公表されて、お2人らしい形で幸せな道を歩まれているのも素敵ですね。


度胸あるなぁ、なんて、45歳の私からすると、感心させられました。



さて、【事実婚】

知ってるような、知らないような、、、


これから結婚を考えている方は、籍を入れずに一緒にいるのって、何か良さそう💓って思う方もいらっしゃるかもしれないですね。

また、お互いに離婚歴がありお付き合いしているカップルも、経験上「もう籍は入れる必要もないかな」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。


今日は、事実婚がおススメかどうか、についてお伝えします。














結論から言うと、事実婚は、


【平常時は問題ないが緊急時は困る】



ということになるかと思います。



法律上の妻ならできることが、事実婚関係だとできなかったり、権利がない事が、結構あるんですよね。



それでも、普段の日常は、お互い収入もあって健康なら、多少手間の必要なことがあっても、特に問題はなく、自分たちらしく生活できると思います。


女性だったら、姓を変える必要もないし、親戚づきあいなどが苦手だとわざわざ籍を入れる必要性を感じないかもしれません。



また、子供の親権についても認知をするのかしないのか、とか、遺産相続についてもきちんと遺言書を残すなど事前の対策をしておけばいいので、ここは後回しにせず早めに準備しておくことが必須です。


これらは平常時にしっかり準備できることなので、事実婚を選んだとしても、ちゃんと準備すればそこまでマイナスにはならないかなと思います。




ですが緊急時には、そうはいきません。


個人的にはこの面で、事実婚のリスクが大きいなと感じています。


例えば病院で緊急手術が必要になった時、同意書のサインができなかったり、集中治療室に入れないなど、病院にもよりますが、普通の配偶者ならできることが、できない場合があります。


緊急手術はいつ誰に起きることか分かりませんし、ただでさえ気があせるような状況で、何もしてあげられない虚しさがあるでしょうし、例えばお相手のご両親などと親戚づきあいもしていなければ、すぐ来てもらってサインをしてもらうとか、状況を連絡することもできないかもしれません。



また、亡くなった後の事務手続きができないということもあります。遺言書などをきちんとした形で整えていない限り、相続権もありませんので、亡くなったお相手の銀行の解約や不動産の名義変更、年金に関することなど、あらゆる手続きができません。これは非常に困ります。本当によく考えて普段から義両親とも交流するなど、不信感や反感を買わないような心がけも必要です。





普段困らないからそれでいい、と捉えるのか、大きな節目の時に後悔することがあるのはいやだ、と捉えるのか。




それも個人個人の考え方によって、違うと思いますので、どちらが良いというものでもないかもしれませんが、私個人としては、絶対的なこだわりがない限り、普通の法律婚の方が現段階ではおススメ、ですかね。


ただ、こういうリスクもあるのだと理解した上で、自分たちは何を選ぶのかをお互いが納得して決めるのが大事ですね。


今回の地震のように、いつ何が起きるか分からないのですから、何が起きたとしても「事実婚を選ばなければよかった」と後悔はしないように、しっかり対策を取っていきましょう。



でも、これから事実婚を選ぶ人は増えていくと思いますので、法整備もあとからついてくるかなと思います。







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